食育について考える。

昨日、おさかなマイスターの合同交流会に参加。鈴木たね子先生の『練り製品』の講義、マイスター数名の活動報告後、懇親会へ。馴染みの市場関係者やFBの友達の皆様方との名刺交換、歓談。

 

IMG_3017

 

 

魚食普及、食育のため、小中学校を中心に定期的に出前授業をおこなっている。講義内容は『魚には骨がある』というテーマ。魚の骨の構造についての説明や給食時間を使って、『あじの塩焼き』を試食してみるというもの。魚に骨があるのは当たり前のことなのだがこういう授業がある事自体、今の『魚離れ』を如実に示している。お魚を家庭で料理すること(特に骨付きの丸魚)が圧倒的に少ないのか?回転寿司でしかお魚を食べない子供も多いという話も聞いた。

こういった活動は高校、大学、社会人向けにも頻繁に行われているが、どこでもかなり熱心にメモを取ったり、質問も多いとの事。だがしかし、それと魚が売れるという事は全く別次元のものだという話も。いずれにせよ、今年は、せっかくマイスターの資格をとったので、出前授業に出かけてみよう。

IMG_3021

画像はアレルギー対応のちくわ

 

子供の味覚を守る

学校給食事業者の方から、最近子供のアレルギーが増えていることでかなり神経を使っていること、お魚も骨は全部取り除いて出していることなど、かなり考えさせられるお話を伺った。そもそも、美味しいお魚を小さい頃から食す機会が減っているのではないか?ファーストフードやコンビニ弁当ばかりでは子供の味覚は守れない。よく噛めば骨がどこにあるかわかるし、魚の旨味も実は骨のまわりにある。皮の下は脂が一番乗っていて美味。子供の頃からきちんと箸を使って魚の身をほぐす『訓練』や咀嚼力を強めることが顎の発達や脳の働きに良いことは誰でも知っている。学校ではなく家庭でやるべき『授業』は沢山有る!!

 

 

 


この記事へのコメント

現在、この記事へのコメントはありません。

コメントを残す

この記事へのトラックバックとピンバック

現在、この記事へのトラックバックはありません。

TrackBack URL

« »